ご挨拶・会社概要

プラットトークスとは

代表挨拶

私にはPlattalksの事業を通して成し遂げたい一つの夢があります。
それは、職場の人間関係に悩む若年の相談者が、いつの日か、同じ会社の経営陣の一員として、情熱と確かな志を持って自由闊達な組織づくりに向けて奔走しているという夢です。

組織を構成し、社員の生活の安定を図るための就業上の規則、等級、報酬、評価、福利厚生制度等のあらゆる制度には、程度の差こそあれ、既存の業務手順・手続体系から離れた自主的なアイディアの表出や創意工夫の発案といった「自由」を抑制する働きがあることを、私はこれまで見てきました。
今、私たちは世界経済の歴史的な大転換期の只中にあり、誰しもが大きな危機感を内心抱いていることは必然的といえます。私たち日本人は明治維新、第二次世界大戦と2度の大きな社会変動・苦難を経験しましたが、いかなる困難をも乗り越えることを可能にしたのは、やむにやまれぬ自発性、「自由」を基盤とした、状況に応じた解釈力、しなやかな強さ、開拓者精神でした。現在、多くの日本企業において、これらの能力の組織的強化・醸成が目下の経営課題になっていることはご承知のとおりです。

一般に、外部環境変化に伴う法体系、経済社会構造、組織規範・制度の適合化のプロセスは、個人の意識の変化に時間的に後続するのが常であり、このタイムラグに起因する心理的な摩擦(組織に属する個々人の心理的ストレスの高まり)は不可避な現象といえます。一方で、この問題に対して真摯に向き合い、現状を把握し正しく理解することは、この転換期を乗り越えることを可能にする新たな形の組織を形成・発展させる上で、大切な思考作業と考えています。

働くことは、個人の価値表現であり、自己実現そのものです。
「組織は個人の成長機会を提供し、個人が組織の価値を現実化させる」
 
この組織と個人が織り成す自発的な価値創出の実現に向けて、Plattalksのカウンセリングでは、相談者の心情に配慮したケアを基本としながら、必要に応じて相談者自身が『自らに依拠した判断基準を確立し、自らの責任において主体的に選択を行うプロセス』を重視した相談支援を提供しています。

個人の自己実現を支援し、同時に組織のイノベーティブな成長を支えること。この好循環を仕組化して誰もが持つ「自由」を永続的なものとすること。働く「自由」をすべての人、社会、そして世界へ、届けていくこと。これが私たちの使命です。

代表 芳賀 満

Vision

すべての人が無限の可能性から自由を選びとり、
自己創造できる世界

Mission

職業専門家として職業倫理を実践し、全身全霊で
クライアントの創造的瞬間に立会うこと

Concept

自由に選択できる私へ

 

会社概要

社名
社会保険労務士法人プラットワークス
英字社名
Platworks Inc.
法人設立
2019年8月1日(2018年2月16日創業)
本店
東京都千代田区永田町二丁目17番17号
代表者
代表社員 芳賀 満
事業内容
組織人事コンサルティング
従業員の健康管理及び資産形成に関する相談支援
社会保険手続業務
従業員数
8名
決算月
12月
連絡先
〒100-0014
東京都千代田区永田町二丁目17番17号 アイオス永田町6階
Tel:03-5251-9111
Fax:03-5251-9112
Mail:srinfo@platworks.jp
ホームページ
https://sr.platworks.jp/

Plattalks(プラットトークス)のなりたち

①2020年ダイヤモンド・プリンセス号の集団感染を受けて

プラットトークスは、医療の最前線で高いストレスにさらされている医療従事者のメンタルヘルス維持のため、スマートフォンで気軽に話ができる場をつくり心理的側面から貢献することを理念に掲げ、有志の協力者・心理カウンセラーによるプロジェクトとして、ボランタリーな活動から始まりました。

②約半年にわたる活動を経て

全国の医療機関にまで広がり、約6か月間にわたる活動の中で、全国から大変多くの医療関係者、そのご家族の方々にプラットトークスのカウンセリングサービスをご利用いただきました。

③プラットトークス終了の危機?

プラットトークスは当初より無償で提供していたこと、システム開発から運営維持のための費用もかかっていたこともあり、「もうこれ以上プロジェクトを継続するのは難しい」という絶体絶命の状態。サービス終了も目前に…

④窮地に一筋の活路あり

このような危機の中、有志のメンバーから、ある法人をご紹介いただき、外部のメンタルヘルス相談窓口(福利厚生制度)として継続的にご利用いただけることになり、急遽、事業化に向けて準備を開始しました。

⑤総勢23名のカウンセラーと再スタート

2020年末、プラットトークスは、「就業者に対する予防的なメンタルケア」を事業目的とし、23名の心理カウンセラー(有資格者)を募り、利用者の方が必要な時にいつでもご利用いただけるようカウンセリングサービスの安定的な提供を第一に、再スタートを切りました。

⑥アフターコロナを生き抜く組織

2022年、ウィズコロナ・アフターコロナの時代において、組織のあり方・働き方が急激に変化しています。組織そのものの変革が求められる一方で、組織や働き方の変化に伴う心理的なストレスの高まりによるメンタルヘルスの悪化など、個人に対する心理的ケアの重要性も一層高まりつつあります。

⑦Third time lucky.

これまでプラットワークスが提供してきた組織人事コンサルティングサービスと、心理学的アプローチを掛け合わせることで、「社員一人ひとりが環境の変化に対応できる強さを備え、人と組織が繋がり組織力を向上させる。」この新たな価値を届けたいという想いから、3度目のプラットトークスは、これから再始動します。





Plattalks(プラットトークス)のデジタル化方針

デジタル技術の必要性が高まり、市場における競争環境が変化する中で、プラットワークスでは、既存のコンサルティング事業において、DX化を推し進める企業様に対し、デジタル技術の活用、IT機器の導入支援などを行ってきました。

しかし、多くのお客様にこうした支援をする中で、自社サービスにおいてもDX化を進める必要性を強く認識しています。

こうした中で、プラットワークスでは、コンサルティング事業において把握したニーズに、デジタル化することで応えるビジネスモデルを築いています。例えば、既存事業の一つである個人型確定拠出年金の導入支援において、導入企業の従業員に投資教育を行ってほしいというニーズがありました。このニーズに応えて、従業員が個別にオンラインで相談できる「俺の年金」サービスを昨年、開始いたしました。また、企業のメンタルヘルス対策に関する相談が多く寄せられていることを踏まえて、スマートフォンを活用したオンラインの相談窓口として、プラットトークス事業に力を入れて取り組んでいます。

さらに、プラットトークスでは、悩みを抱える方へのカウンセリングに止まらず、今後、症状の重い方など、素早い対処が要求されるような相談者にもAIなどを活用して迅速な対応ができる体制を整備し、顧客価値の最大化、業務効率化を図ることで、生産性の向上を目指します。

プラットワークスでは、代表を最高情報責任者とした組織により、プラットトークス運営事務局を構成し、今後さらにDX化を推進します。また、プラットトークス事業を強化するに当たり、人員の拡充を図り、全社員が一丸となって、一層のサービス向上に努めて参ります。